妖怪の歴史

妖怪史年表

西暦
年号
 
 
神代
スサノオの八岐大蛇退治(日本書紀)
88
景行18
景行天皇が不知火を目撃(日本書紀)
379
仁徳65
飛騨に両面宿儺が現れ難波根子建振熊が退治(日本書紀)
飛鳥時代
619
推古27
4月 近江国蒲生河で人魚捕獲(日本書紀)
7月 摂津国堀江で人魚捕獲(日本書紀)
627
推古35
2月 陸奥国で狢が人に化けて歌う(日本書紀)
637
舒明9
2月 星が雷のような音をともなって飛ぶ。これを天狗もしくは天狐という(日本書紀)
661
斉明7
7月 天皇崩御
8月 笠をかぶった鬼が天皇の葬列を朝倉山から見下ろす(日本書紀)
奈良時代
733
天平5
「出雲国風土記」鬼が人を食う話が登場
770
宝亀1
阿倍仲麻呂が死後赤鬼になる(阿倍仲麻呂入唐記)
777
宝亀8
「続日本紀」妖怪という言葉が初めて登場
平安時代
887
仁和3
8月 武徳殿の近くで女房が鬼に殺される(今昔物語集)
940
天慶3
平将門の首が京から東国に飛ぶ(太平記)
955
天暦9
羅城門で鬼が琵琶を弾く(今昔物語)
990
正暦1
源頼光が酒呑童子を退治(大江山絵詞)
鎌倉時代
1084
承暦1
僧の頼豪の霊が鼠になり延暦寺を襲撃(平家物語)
1115
永久3
源頼政が禁中に現れたヌエを退治(平家物語)
1164
長寛2
崇徳上皇が死後に魔王になる
1170
嘉応2
平清盛が髑髏の群れとにらみ合う(平家物語)
1185
元暦2
安徳天皇入水。大蛇がとぐろをまいて護っていたため草薙剣を回収できず(平家物語)(源平盛衰記)
1233
天福1
猫股が現れ7、8人食われる(名月記)
室町時代
1334
建武1
紫宸殿の上空にイツマデモと鳴く鳥が現れる(太平記)
1420
応永27
「大江山絵詞」日本最古の酒呑童子説話
1449
文安6
八百比丘尼が京に現れる(臥雲日件録)
安土桃山時代
1577
天正5
「竹叟夜話」初の皿屋敷話
江戸時代
1609
慶長14
駿府城に肉人が現れる(一宵話)
1749
寛延2
7月 稲生平太郎の屋敷に毎晩いろいろな妖怪が現れる(稲生平太郎物語)
1776
安永5
鳥山石燕「画図百鬼夜行」
上田秋成「雨月物語」
1786
天明6
番町・松野八郎兵衛方屋敷にマミが現れる(耳袋)
1800
寛政12
大阪平野町に小児のような声で鳴く魚(絵本小夜時雨)
1825
文政8
鶴屋南北「東海道四谷怪談」初演
1841
天保12
竹原春泉斎「絵本百物語」
明治時代
1884
明治17
三遊亭円朝「怪談牡丹灯篭」
1904
明治37
小泉八雲「怪談」
1914
大正3
岡本綺堂「番町皿屋敷」舞台化