快眠するためには自分に合った枕を!

快眠するためには、自分の頭に合った枕を選んで使うことが大切だと思います。枕が合わないというだけで、肩コリや不眠に繋がってしまうからです。私も使っていた枕が低すぎたり、素材が気にいらなかったりで、色々な形の枕を試してみました。
このページでは、どんな枕の形があるのか、その特徴や選び方を私なりに調べ、まとめてみました。

自分に合う枕を使っていますか?

この結果には私も驚きました。綺麗に分かれてしまいましたね。22人の内半分の方には枕はあっていないという結果になりました。
sleepページでは、眠る前に心掛けることを6つご紹介しましたが、それだけではまだ不十分です。
快眠するにはやはり、自分に合った枕が必要なのです!

では、自分に合った枕とはどんな枕なんでしょうか。形、中身の素材、枕カバーの質感等、一口に枕と言っても今は種類も多くてどの枕がいいか悩んでしまうと思います。
ここでは、枕本体に絞ってご紹介していきます。『自分にはこんな枕が合うかも』と感じてくれれば幸いです。

色々な形の枕

標準タイプ

一般的な形です。
素材がそのまま入っているので、
中心部にボリュームがあります。

中央くぼみタイプ

中央がくぼんでいる形です。
くぼみ部分に頭が来るので、安定感があります。

波型タイプ

名前の通り、横から見ると波打っているような形です。
低反発枕によく見られ、首元をしっかり支えてくれます。
私はこのタイプを使っています。

ユニットタイプ

中の素材をユニットという仕切りで分けている形です。
素材の量の調節が出来るので、中身が偏ることがありません。

枕の選び方

私が調べた限りの枕を選ぶ基準です。あくまで個人調べの基準なので、絶対ではありません。

  • 寝苦しくない高さ(一般的に7~8㌢・角度は15度)
  • 枕の中央にくぼみがあり、頭が安定すること
  • 枕の高さを調節できること(中の素材を動かせる)
  • 頭を横向きにした時、目や鼻が床と平行になること

この4点をふまえて実際に枕を選んでみてください。寝具店などで枕を手に取るだけでなく、頭に合わせながら選ぶとより確実に自分に合う枕を見つけられます。お店に行って合わせるのは何となく気が引ける・・・という方は、自宅でタオルなどを使って高さなどを測っておくと良いかと思います。
自分に合う枕が見つかったら、材質や枕カバー等は自分の好みで選んでみましょう!